代表メッセージ
私たち株式会社印南食品は、1953年に設立した印南養鶏農業協同組合から今後の事業の成長を見据え、2024年に株式会社となりました。 鶏卵事業から始まり、採卵鶏の処理解体事業に参入、後に鶏肉畜肉加工食品の製造販売事業を拡大展開し、生鮮鶏肉の包装販売も手掛けております。 お客様に安心・安全・高品質な食品を提供するため、全組で品質管理及び環境面でISO認証、加古川事業所では兵庫県食品衛生管理プログラム認定制度(兵庫県版HACCP)や、土山事業所で食品安全マネジメントシステムFSSC22000認証、姫路加工部ではJFS-B認証を取得しました。さらには「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」宣言を行い、社会的課題の解決にも取り組んでおります。 今後は、事業の効率化だけでなく、これまで築いてきた強みを活かした新しい業務にも挑む予定です。特に学校給食で児童の成長をサポートするため、素材にこだわった安全な栄養強化商品の開発にも注力致します。 また、新商品の開発や地産地消の対応強化、販路の確保も積極的に進めています。
「未来を担う子供たちのために、わが子にも食べさせたい安心安全な食つくり 」という信念のもと、今後も皆様に安心・安全な食品を提供し続けることが私たちの使命と考えております。商品を生産販売するだけでなく、安全で美味しいものを作り出す喜び、その商品がたくさん売れる喜びを従業員と共感できる組織作り。「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」「社会良し」「未来良し」の五方良しの考えを徹底し、信用第一とした事業経営に取り組んで参ります。
今後共、皆様方より一層のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 印南食品
代表取締役社長 岩田正明
会社概要
会社名 | 株式会社 印南食品 |
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本社所在地 | 兵庫県加古川市西神吉町岸802番地 |
設立 | 令和6年5月1日 |
取締役会長 | 松尾 邦光 |
代表取締役社長 | 岩田 正明 |
取締役常務 | 徳永 和文 |
取締役 | 中山 晋吾 奥野 克哉 鹿乗 裕一 右柳 大輔 |
主たる事業 |
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社是
自助努力
基本理念
- 私たちは、新たな価値を創造し、お客様のニーズに応える安全で安心な質の高い食生活を提供します。
- 私たちは、法令を遵守し、オープンでフェアな事業活動を行います。
- 私たちは、地球環境の保護、人々の健康と安全の確保に積極的に取り組みます。
- 私たちは、地域社会を尊重し、地域に根ざした事業活動を通じて、経済・社会の発展に貢献します。
- 私たちは、開かれた取引関係を基本に、互いに創意と工夫に努め、長期的な成長と共存共栄を実現します。
- 私たちは、一人ひとりがお互いを尊重し、自己実現できる活力あふれる明るい企業を作ります。
沿革
- 昭和28年
- 印南郡養鶏農業協同組合として設立認可(昭和28年6月18日) 初代組合長 井上 半二 就任
- 昭和30年
- 印南養鶏農業協同組合へ名称変更
- 昭和34年
- 2代目組合長 元原 利一 就任
- 昭和35年
- 地域養鶏の振興を期して養鶏振興3ヵ年計画を策定
- 昭和37年
- 事務所、飼料倉庫、共同選卵場、食鶏処理場を高砂市に建設
加古川営業所を開設 - 昭和39年
- 配送基地を高砂市に建設
- 昭和40年
- 地域養鶏の振興を期して養鶏振興5ヵ年計画を策定
- 昭和42年
- 雛の共同育成農場を三木市に建設
- 昭和45年
- 地域養鶏の振興を期して養鶏振興第2次5ヵ年計画を策定
- 昭和46年
- 成鶏肉処理加工合理化事業としてインナミ食品センター(現:加古川事業所)を建設
鶏卵GPセンターを開設 - 昭和47年
- 学校給食への納品を開始
インナミ食品センター(現:加古川事業所)が兵庫県健康教育公社の指定工場となる
鶏卵GPセンターを開設 - 昭和48年
- 加古川市地方公設卸売市場内に加古川営業所を設置
- 昭和52年
- 本社を加古川市に移転
- 昭和53年
- 3代目組合長 松田 保一 就任
志方農場を加古川市に建設 - 昭和54年
- 農協革新5ヵ年計画を策定
- 昭和55年
- インナミ食品センター(現:加古川事業所) 増設
- 昭和58年
- 創立30周年記念式典開催
原料安定供給モデル事業として冷凍、冷蔵施設を建設 - 昭和59年
- 鶏卵GPセンターを稲美町に移転
- 昭和63年
- インナミ食品センターを食鳥センターに名称変更(現:加古川事業所)
- 平成元年
- 食鶏高度加工センター(現:土山事業所) 稲美町に新設
食鶏高度加工センターを食品センターに名称変更(現:土山事業所) - 平成 2年
- 中国訪日団が鶏卵GPセンター・食鳥センター(現:加古川事業所)・食品センター(現:土山事業所)を視察
- 平成 4年
- 4代目組合長 小村 貢 就任
- 平成 6年
- 「動物医薬品等適正使用確立事業」鶏卵の部 優良集団事例発表
- 平成 8年
- 『チキンハム』兵庫県認証食品認証
- 平成10年
- 鶏卵GPセンターを加古川市に移転
- 平成11年
- 5代目組合長 松重 俊明 就任
食品センター(現:土山事業所) 第一次工場増設 - 平成13年
- 食品センター(現:土山事業所) 第二次工場増設
- 平成15年
- 6代目組合長 松尾 邦光 就任
- 平成16年
- ISO9001・14001認証取得
鶏魂碑 建立
創立50周年記念式典開催 - 平成17年
- 成長戦略策定プロジェクトキックオフ
- 平成18年
- 「畜産大賞地域畜産振興部門優良賞」受賞
「第20回兵庫県食品衛生大会食品衛生優良企業知事表彰」受賞 - 平成20年
- 姫路加工センター(現:姫路事業所) 増設
- 平成22年
- 「鶏屋のひね酢」兵庫県認証食品認証
印南養鶏OB会設立 会報誌「絆」創刊 - 平成24年
- 「鶏屋のひね酢」フードアクションニッポンアワード2012受賞
- 平成25年
- 兵庫県食品衛生管理プログラムのHACCP認定(食鳥処理工程・食肉処理工程)
- 平成26年
- 姫路加工センター(現:姫路事業所) 太陽光発電導入
- 平成28年
- 社内報「triangle・トライアングル」創刊
「鶏屋のひねポン」G7神戸保健大臣会合に県産食材として採用 - 平成29年
- 食品センターを土山事業所 食鳥センターを加古川事業所 姫路加工センターを姫路事業所 と名称変更
- 平成30年
- 平成30年度「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」 受賞
- 平成31年
- フードバンクへの寄付をスタート
- 令和3年
- SDGsへの取組宣言
- 令和4年
- 「わが社の健康宣言」登録事業所として認定
7代目組合長 岩田 正明 就任 - 令和5年
- 土山事業所 FSSC22000認証取得
土山事業所 太陽光発電導入
姫路事業所 JFS-B規格適合証明取得
創立70周年記念式典・祝賀会開催 - 令和6年
- 創立70周年記念祝賀会開催(職員向け)
組織変更のための総会開催(令和6年3月7日)
株式会社印南食品に組織変更(令和6年5月1日)
初代代表取締役社長 岩田 正明 就任